41ヶ国中、日本女性のセックス満足度は、最下位だそうです。コンドームの大手メーカーが、毎年行っているセックスに関わる国際調査があります。
その結果 「セックスの満足度」 が高かったのは1位 ナイジェリア(67%の女性が満足)
2位 メキシコ(63%の女性が満足)
3位 インド(61%の女性が満足)
そして、日本は調査対象41ヶ国中、最下位。満足している女性は、たった15%でした・・・(涙)。
つまり、日本の女性の85%がセックスに、不満を抱いているということになります。
たとえば、カップルが10組いたなら、セックスで女性が満足しているのは
たった1組かよくても2組だけ、ということです。
言い換えれば、日本人男性はわずか15%しか・・・
女性をセックスで満足させることができていない、ということなのです。
特に多かった不満は・・・3位 彼の独りよがりなセックスが苦痛
2位 彼とのセックスではイケない (演技してしまう)
1位 前戯が気持よくない、感じない
という結果。
「セックスの不満・・・ どう伝えたらいいですか?」
「セックスに満足できない私がいます。セックスの相性というより・・・」
「旦那とのセックスが不満です。同棲を経て結婚しましたが、最初から・・・」
など、女性からの真剣な相談を聞きます。
そして実は、このセックスに対する不満の原因となっているのは
男性のある 「間違った行動」 にあります。それは・・・簡単にいえば、間違った教科書を使ってきてしまったからです。
これまで男性の多くが、セックスの教科書として参考にしてきたのは①AVなど、男性を興奮させるために、演出されたセックス映像。
②雑誌に掲載されている、いい加減なセックステクニック記事。
③経験の少ないAV女優や、出演本数が多いだけの男優が教える
根拠のあいまいな、セックスノウハウ。
④自分なりの成功体験を元にした、自己流のセックス。
といったものが、代表的なところではないでしょうか。
ステレオタイプの日本人に、ありがちなのかもしれません。
もちろん、AVや雑誌は、参考にしないほうが良いことはご存知かもしれません。
あるいは 「経験によって積み重ねた、自分なりの成功体験の記憶」
を独自のセックスとして、いつしか教科書としていないでしょうか。
間違った教科書でセックスを続ける (女性に満足感を与えない ) ということは
単に、セックスがへたな男性で終わるだけではありません。
セックスで女性を満足させることが、できないという欠点は
性格や経済力で、カバーできることでもありません。
この欠点は女性を悲しませ、あるいは傷つけ、そのうえ幸せな男女関係を奪い去ります。
ぴんとこないかもしれませんが、セックスでの満足感は
女性にとっては、かなり重要なことです。
満足できなかったという事実が=「自分は愛されていない」ということになってしまうのが、女性です。
これは、本能的なものなのでどうしようもありません。
口では 「そんなの気にしないし、セックスなんてどうでもいい、抱かれているだけで幸せ♪」
などと、女性は言います。
それは、女性特有の思いやり
あるいは 「私はセックスに貪欲で、はしたない女ではありません」 というポーズなのです。
もし本音だとしても、それは恋愛初期だけのことです。
今、あなたが実践しているセックスは、
本当に女性を満足させていますか。女の本音・女心 ブログランキングへにほんブログ村