あの人、いい人なんだけどね~の正体・・・。いい人どまり、という人がいます。
いい人は、どうでもいい人になりがちです。多くの男性はその原因を、なんでも、かんでも、かんたんに
「顔」 のせいにしたがります。
全ての女性が 「イケメン」
(最近は、イケ てない メンズ とも言うそうですが・・・)
必ずしも、それが全て心ときめく わけではないそうです。
では、財力でしょうか。
一理はあると思います。ただ、それが全てではないのは確かです。
なぜなら、女性が男性に求めることは
人それぞれ千差万別・・・ちがうからです。
顔も財力も、一因になり得りますが、その要因にはならないのです。
さて、このブログを読んでくださるあなたが
もし仮に 「いい人」 どまりの人であれば、一体どうしたらいいのでしょうか。
人間の感情である 「好き」 と 「嫌い」 は表裏一体です。
誰かに好かれることがあるということは、誰かに嫌われることもあるということです。
「いい人」 になる人は、この 「嫌われること」 を恐れます。ですから、表面的にしか人と関わらないですし
振る舞いも、とても小さくなりがちです。
自分の意見も言わない、自分の意志を表明することが少ない。自分の意志を言わないことは、楽なことでもあります。いつも、誰かが決めてくれますし
何かが起こっても、対岸の火事でいられます。
遠くから見ているのです。
そうして、責任放棄も、かんたんに逃げる様子も見受けられます。
それらは、自分のカッコわるいところを見たくない 見せたくない
という、防衛本能なのかもしれません。
※今の大人の多くは、人から嫌われることを恐れています。
そうそう、まともなことを自己主張しても、よほどでない限り嫌われることはありません。 逆にあなたが、社会から外れないように怯えて
身をそこだけに委ねているうちは、いくら、カッコ良くても
一見、カッコの良い言葉を発しても、おしゃれ風に身をつつんでも・・・。
もしかしたら、魅力的で素敵な人に振り向かれる確率は、少なくなるかもしれません。その一方で嫌われる恐れからではなく
自分の意見よりも、人の意見を尊重する 「やさしさを持つ」 という人が存在します。もうそれは、才能という名の個性なので素直に愛しますが
そのような人でも、自分の意思が出てしまう場面があります。
それがセックスのときです。
たとえ、どんなにいい人でも(ここでは男性とします)
セックスとなれば、話は別です。
勃つものは勃つし、出したいものは出したい。
普段は抑えて過ごしていても
セックスのときは 「意思」 が明確になります。
ここで 「いい人」 と 「やさしい人」 との大きなちがいが、如実にあらわれます。「やさしい人」 は、セックスのときも、もちろん優しいですが
理性を凌駕する欲に素直になったとき 「やさしさ」 を越えて、
素敵な「オス」 になります。それを女性は、ちゃんと見ているのです。